ケルン YVAR 75mm F2.8をGFX50sIIに。
お店の中でいつもの様にケラレないレンズを探していたら、意外なレンズがケラレなく使えたのでご紹介します。
この社名にもなっているケルンというのはドイツの地名にあるし、何か関係あるレンズなのかなぁと思うかもしれませんが、直接的な関係性は無さそうです。
”Kern Aarau”という社名は”Yacob Kern”がKern社を設立したことから名づけられました。
そしてアーラウは所在していたスイスの地名です、フランス、ドイツ国境のある街バーゼルとスイス最大の街チューリッヒの丁度中間にある街です。
ヨーロッパのレンズは社名の後に地名が入るものが多く、どこにある会社なのかグーグルマップを見ながらその土地を机上旅行で散策するというのも楽しみ方のひとつかもしれませんね。
余談ですが、アーラウの姉妹都市にオランダのデルフトがあります。
あのレンズメーカーOLD DELFTのあった街で、アルパマウントのレンズも製造していた会社です。
ケルンもMACRO SWITARで有名ですのでご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、アルパマウントを作っていた会社なので、アルパにレンズを納品していた競合会社なのか仲間だったのかは分かりませんが、どのような関係で姉妹都市になったのか気になっちゃいますよね。
話が脱線しました、本題に入りたいと思います。

元々はボレックス用のCマウントレンズなのですが、ピントリング以下を切ってM42マウントに改造しています。
写真のようにフードは取り外しができ、フードつけっぱなしだと中判デジではケラレが発生しますので、お使いになられる際はフードは外して使用して下さい。
中判デジで使用しますと、フルサイズ換算約60mm F2.2相当になります。


これぞシネレンズ使ってるなという感じがするレンズですね。
周辺はグルグル、真ん中は解像力抜群です。
発色も綺麗なのでこれからの時期に使うと楽しいレンズだろうなというのが伺えます。

F8にて撮影。
ここまで絞ると線が細くてよく写るレンズです。
ただ、よく見ると周辺に像の流れを確認する事ができます。
正直気になるか個人差は出ると思いますが、開放のグルグルを見た後ですから健闘しているように思います。
個人的には特段気にせず風景写真をこのまま撮ってしまうと思います。

少し絞ってます。F値不明
被写界深度は浅めで絞ってもちゃんとボケが活かせるレンズです。
上側はグルグルボケが起きていますが、少し絞っているのもあって上記のネモフィラの写真よりもグルグルがマイルドな様に思います。

開放で同じように撮るとコレくらい派手にグルグルボケを感じます。
中心の被写体を引き立てていて良いエフェクトになっています。
こっちの写真のほうがらしさが出ているので好きな人が多そうですね。

最短付近で撮影しています。この個体では約50cmまで近づく事ができます。
グルグル感は出ずただただ綺麗に良く写るレンズになっていますね。
場面によってはこんな風に写る事もあるみたいです。

最後に逆光での撮影です。
フードを外してしまうと逆光耐性は良いとは言い切れません。
ただ少し手で光線を抑えるなどフレアを抑えることは出来ましたので、工夫次第では逆光でも本来のポテンシャルを出す事は可能だと思います。
でもこれは味わいのある描写として捉えられる範疇だと感じますので個人的にはこの描写もこのレンズの良さとして受け取る事ができます。
如何でしたでしょうか。
個人的にはシネレンズの描写をそのまま中判デジで使えちゃうなんか凄いヤツ。
ハマる人はとことんハマる沼レンズという評価です。
ちなみに私も沼にはまって動けないです。
さぁ大変。
でも誰か楽しく使ってくれる方がお店にいらっしゃる方が嬉しいのでちゃんと棚に戻しておきます。
ご来店お待ちしております。
撮影場所:舎人公園
この社名にもなっているケルンというのはドイツの地名にあるし、何か関係あるレンズなのかなぁと思うかもしれませんが、直接的な関係性は無さそうです。
”Kern Aarau”という社名は”Yacob Kern”がKern社を設立したことから名づけられました。
そしてアーラウは所在していたスイスの地名です、フランス、ドイツ国境のある街バーゼルとスイス最大の街チューリッヒの丁度中間にある街です。
ヨーロッパのレンズは社名の後に地名が入るものが多く、どこにある会社なのかグーグルマップを見ながらその土地を机上旅行で散策するというのも楽しみ方のひとつかもしれませんね。
余談ですが、アーラウの姉妹都市にオランダのデルフトがあります。
あのレンズメーカーOLD DELFTのあった街で、アルパマウントのレンズも製造していた会社です。
ケルンもMACRO SWITARで有名ですのでご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、アルパマウントを作っていた会社なので、アルパにレンズを納品していた競合会社なのか仲間だったのかは分かりませんが、どのような関係で姉妹都市になったのか気になっちゃいますよね。
話が脱線しました、本題に入りたいと思います。

元々はボレックス用のCマウントレンズなのですが、ピントリング以下を切ってM42マウントに改造しています。
写真のようにフードは取り外しができ、フードつけっぱなしだと中判デジではケラレが発生しますので、お使いになられる際はフードは外して使用して下さい。
中判デジで使用しますと、フルサイズ換算約60mm F2.2相当になります。


これぞシネレンズ使ってるなという感じがするレンズですね。
周辺はグルグル、真ん中は解像力抜群です。
発色も綺麗なのでこれからの時期に使うと楽しいレンズだろうなというのが伺えます。

F8にて撮影。
ここまで絞ると線が細くてよく写るレンズです。
ただ、よく見ると周辺に像の流れを確認する事ができます。
正直気になるか個人差は出ると思いますが、開放のグルグルを見た後ですから健闘しているように思います。
個人的には特段気にせず風景写真をこのまま撮ってしまうと思います。

少し絞ってます。F値不明
被写界深度は浅めで絞ってもちゃんとボケが活かせるレンズです。
上側はグルグルボケが起きていますが、少し絞っているのもあって上記のネモフィラの写真よりもグルグルがマイルドな様に思います。

開放で同じように撮るとコレくらい派手にグルグルボケを感じます。
中心の被写体を引き立てていて良いエフェクトになっています。
こっちの写真のほうがらしさが出ているので好きな人が多そうですね。

最短付近で撮影しています。この個体では約50cmまで近づく事ができます。
グルグル感は出ずただただ綺麗に良く写るレンズになっていますね。
場面によってはこんな風に写る事もあるみたいです。

最後に逆光での撮影です。
フードを外してしまうと逆光耐性は良いとは言い切れません。
ただ少し手で光線を抑えるなどフレアを抑えることは出来ましたので、工夫次第では逆光でも本来のポテンシャルを出す事は可能だと思います。
でもこれは味わいのある描写として捉えられる範疇だと感じますので個人的にはこの描写もこのレンズの良さとして受け取る事ができます。
如何でしたでしょうか。
個人的にはシネレンズの描写をそのまま中判デジで使えちゃうなんか凄いヤツ。
ハマる人はとことんハマる沼レンズという評価です。
ちなみに私も沼にはまって動けないです。
さぁ大変。
でも誰か楽しく使ってくれる方がお店にいらっしゃる方が嬉しいのでちゃんと棚に戻しておきます。
ご来店お待ちしております。
撮影場所:舎人公園
Y/Cマウントのケラレチェックを行った所感を語ってみる。
私が昨年当店に在庫があるY/Cマウントのレンズを全部手持ちのGFXにくっつけて表にまとめた物をXにポストしました。

その際に使用した画像はこちらです。
数本まだ検査できていないレンズがありますのですが、概ねのレンズはチェック出来ました。
その際に備考欄に書ききれなかった所感をこちらに書き残しておこうと思います。
※画像はA4用紙でそのまま印刷できるように製作しておりますので良ければ印刷してお使い下さい。
オールドレンズ遊びの選択肢がユーザーの皆様に1つでも多く提供したいのと、オールドレンズ文化が1人でも多くの方に届けられたらいいなと思いこの表を製作いたしました。
私であれば色んなレンズを在庫に持つ当店の中でビックデータが取れるのではないかと思った次第です。
チェック項目は、無限遠(開放・最小絞り) 最短(開放・最小絞り)の4パターンをチェックしてそれぞれにケラレが無いかを確認していきます。
そして4パターンに分類分けをしていきます。
◎ケラレなし
○ 四隅のケラレを光量落ちとしてトリミングをせず使用できる。
△ 四隅のケラレが目立ち、トリミングを前提で使用できる。
× 上下左右にケラレがあり、使用に難がある。
レンズ毎にケラレ方は千差万別で開放ではケラレずに使用できるが絞るとケラレが発生する場合や、近接では大丈夫だが無限遠ではケラレたり、その逆の可能性もあります。
なので4パターンでチェックする必要がありました。
望遠だから大丈夫や広角だからケラレるという法則性は無く、レンズ毎に結果は違ってくるように感じました。
この表から分かるように特に画角での法則性というものはございません。
但し、2つ感じた事がありますのでご紹介します。
1つ目はフォーカスブリージングが大きいレンズは無限遠か近接どちらかでケラレが発生する可能性があることです。
Distagon 28mm F2.8が最たる例です。
このレンズの無限遠ではケラレが発生しますが、最短側であればケラレません。
2つ目は標準レンズの明るいレンズはケラレが発生する確率が高いことです。
Planar 55mm F1.2やML 55mm F1.2でケラレが発生しています。
他のマウントでも標準域の明るいレンズがケラレが発生する事が多く、標準域の大口径レンズはイメージサークルが大きくないことが分かります。
ですが、概ねY/Cマウントレンズは中判デジで使うのにケラレが少ないレンズが多いような印象を受けます。
特にDistagon 28mm F2がケラレ無く使えたのは興味深い結果となりました。
私は建物を撮ったりするので広角は良く使いますし、今度28mmをしっかり使ってみたいと思うキッカケとなりました。
今後もY/Cマウント以外も表にしていく予定ですが、どう頒布するかは未定です。
沢山のレンズをこれからも試していきたいと思います。

その際に使用した画像はこちらです。
数本まだ検査できていないレンズがありますのですが、概ねのレンズはチェック出来ました。
その際に備考欄に書ききれなかった所感をこちらに書き残しておこうと思います。
※画像はA4用紙でそのまま印刷できるように製作しておりますので良ければ印刷してお使い下さい。
オールドレンズ遊びの選択肢がユーザーの皆様に1つでも多く提供したいのと、オールドレンズ文化が1人でも多くの方に届けられたらいいなと思いこの表を製作いたしました。
私であれば色んなレンズを在庫に持つ当店の中でビックデータが取れるのではないかと思った次第です。
チェック項目は、無限遠(開放・最小絞り) 最短(開放・最小絞り)の4パターンをチェックしてそれぞれにケラレが無いかを確認していきます。
そして4パターンに分類分けをしていきます。
◎ケラレなし
○ 四隅のケラレを光量落ちとしてトリミングをせず使用できる。
△ 四隅のケラレが目立ち、トリミングを前提で使用できる。
× 上下左右にケラレがあり、使用に難がある。
レンズ毎にケラレ方は千差万別で開放ではケラレずに使用できるが絞るとケラレが発生する場合や、近接では大丈夫だが無限遠ではケラレたり、その逆の可能性もあります。
なので4パターンでチェックする必要がありました。
望遠だから大丈夫や広角だからケラレるという法則性は無く、レンズ毎に結果は違ってくるように感じました。
この表から分かるように特に画角での法則性というものはございません。
但し、2つ感じた事がありますのでご紹介します。
1つ目はフォーカスブリージングが大きいレンズは無限遠か近接どちらかでケラレが発生する可能性があることです。
Distagon 28mm F2.8が最たる例です。
このレンズの無限遠ではケラレが発生しますが、最短側であればケラレません。
2つ目は標準レンズの明るいレンズはケラレが発生する確率が高いことです。
Planar 55mm F1.2やML 55mm F1.2でケラレが発生しています。
他のマウントでも標準域の明るいレンズがケラレが発生する事が多く、標準域の大口径レンズはイメージサークルが大きくないことが分かります。
ですが、概ねY/Cマウントレンズは中判デジで使うのにケラレが少ないレンズが多いような印象を受けます。
特にDistagon 28mm F2がケラレ無く使えたのは興味深い結果となりました。
私は建物を撮ったりするので広角は良く使いますし、今度28mmをしっかり使ってみたいと思うキッカケとなりました。
今後もY/Cマウント以外も表にしていく予定ですが、どう頒布するかは未定です。
沢山のレンズをこれからも試していきたいと思います。
ポケパークカントーにオールドレンズを持って行ってきた。
去年末なんとなく初日のチケットの抽選を申し込んだら当たってしまいました。
12月25日に当選メールが来たのでポケモンから大きな大きなクリスマスプレゼントを貰ったような感覚でした。
折角初日に行けるならば、ちょっと変なレンズを持っていって楽しく回ろうという魂胆です。

Summilux-M 35/1.4 2nd
今回持っていくレンズは以下の通りです。
・PC-Nikkor 28/4
・Summilux-M 35/1.4 1st後期
・KOWA 60/1.5
・Prominar 200/2.8
この4本で行ってきました。
PC-Nikkor 28mmだけはケラレずにGFXで使えるのですが、それ以外のレンズはフルサイズクロップをして撮影しています。
初日という事もあり、何も勝手が分からないので何処に行こうとかそういうのもなく、10時からポケモンフォレストに入れるチケットだったので早速行ってみる事に。
気温も並んでいる時から温かく外に長時間いても凍える事もない天気でとても過ごしやすかったです。
特に気に入ったポケモンフォレストはポケモンの世界に入り込んだようなそんな気持ちにさせてくれる場所になっていました。
わがままを言うならこの場所に住んでポケモンたちに囲まれて暮らせたら、そんな気持ちにさせてくれるような場所でした。

Prominar 200/2.8

Prominar 200/2.8

Prominar 200/2.8

Prominar 200/2.8

KOWA 60/1.5

KOWA 60/1.5

KOWA 60/1.5

PC-Nikkor 28/3.5

KOWA 60/1.5

KOWA 60/1.5
同じ種類のポケモンでも大きさや表情が違うのでポケモンたちの日常の中に没入感があります。
まさに楽園です。
ちなみにピカチュウは尻尾の形でオスメスの見分けがつきます。
角ばっているのがオスで、まるっこいのがメスです。

KOWA 60/1.5

Summilux-M 35/1.4 1st後期

Summilux-M 35/1.4 1st後期
ポケモンフォレストだけにしかポケモンがいないわけではなく、それ以外のエリアにもたくさんのポケモンが暮らしてる様子を見ることが出来ます。

KOWA 60/1.5

PC-Nikkor 28/3.5
いちポケモンファンとしてこんな場所が常設で出来たのは幸せな事です。
USJにもポケモンゾーンが出来るのでそちらにもオールドレンズを持って遊びに行きたいですね。
この記事を書いている間にコーワのレンズ2本は売れてしまいました。
またいつかあの子達が当店に戻ってきて欲しいですね。
12月25日に当選メールが来たのでポケモンから大きな大きなクリスマスプレゼントを貰ったような感覚でした。
折角初日に行けるならば、ちょっと変なレンズを持っていって楽しく回ろうという魂胆です。

Summilux-M 35/1.4 2nd
今回持っていくレンズは以下の通りです。
・PC-Nikkor 28/4
・Summilux-M 35/1.4 1st後期
・KOWA 60/1.5
・Prominar 200/2.8
この4本で行ってきました。
PC-Nikkor 28mmだけはケラレずにGFXで使えるのですが、それ以外のレンズはフルサイズクロップをして撮影しています。
初日という事もあり、何も勝手が分からないので何処に行こうとかそういうのもなく、10時からポケモンフォレストに入れるチケットだったので早速行ってみる事に。
気温も並んでいる時から温かく外に長時間いても凍える事もない天気でとても過ごしやすかったです。
特に気に入ったポケモンフォレストはポケモンの世界に入り込んだようなそんな気持ちにさせてくれる場所になっていました。
わがままを言うならこの場所に住んでポケモンたちに囲まれて暮らせたら、そんな気持ちにさせてくれるような場所でした。

Prominar 200/2.8

Prominar 200/2.8

Prominar 200/2.8

Prominar 200/2.8

KOWA 60/1.5

KOWA 60/1.5

KOWA 60/1.5

PC-Nikkor 28/3.5

KOWA 60/1.5

KOWA 60/1.5
同じ種類のポケモンでも大きさや表情が違うのでポケモンたちの日常の中に没入感があります。
まさに楽園です。
ちなみにピカチュウは尻尾の形でオスメスの見分けがつきます。
角ばっているのがオスで、まるっこいのがメスです。

KOWA 60/1.5

Summilux-M 35/1.4 1st後期

Summilux-M 35/1.4 1st後期
ポケモンフォレストだけにしかポケモンがいないわけではなく、それ以外のエリアにもたくさんのポケモンが暮らしてる様子を見ることが出来ます。

KOWA 60/1.5

PC-Nikkor 28/3.5
いちポケモンファンとしてこんな場所が常設で出来たのは幸せな事です。
USJにもポケモンゾーンが出来るのでそちらにもオールドレンズを持って遊びに行きたいですね。
この記事を書いている間にコーワのレンズ2本は売れてしまいました。
またいつかあの子達が当店に戻ってきて欲しいですね。
Tele-Tessar 135/4というレンズ。
contaflex126のレンズは過去に2本ご紹介しました。
Sonnar 85/2.8とDistagon 32/2.8はどちらも使いやすく良いレンズでした。
最後のレンズは135mmです。
人によっては少し使いにくさも感じ始める画角かと思いますが、どうなるか見てみましょう。
GFXで使う私にとっては135mmはまだ使いにくさを感じない画角になります。
今回はGFXで撮影しているので換算約108mm F3.2となっております。
今回も掛川花鳥園で撮影してきたものです。

フルサイズの範囲外だと若干グルグルボケが出ていますが概ね良好です。
発色も良いし、レンズを明るくして無理をさせてないからなのか、表現力もあるような気がします。

ここまで接写するとグルグル感もあまり出ず、素晴らしく良く写るレンズですね。
明暗差や階調表現が良く出ています。

白にもちゃんとコントラストがあって日の当たっている所と当たってない所で階調が出ています。
この子ずっとお昼寝してました。可愛いですね。

この写真は開放で撮影していますが、ボケ感も丁度いいですし、描写が良いですね。
Sonnar 85/2.8もよかったですが、それと同じくらい私はこのレンズ気に入りました。
やはり、少し暗いレンズは無理をしていない分描写力は高いですね。
今であればISO感度をあげても使える機種が多くなってきたので、F値が暗いレンズでも充分使える領域に入って来ているのではないでしょうか。
F値が暗いレンズはお手頃なのに描写は良くても”暗い”というだけで候補にも入らない事が多いので、たまには暗いレンズも候補に入れてあげてください。
きっと良い出会いがありますよ。
Sonnar 85/2.8とDistagon 32/2.8はどちらも使いやすく良いレンズでした。
最後のレンズは135mmです。
人によっては少し使いにくさも感じ始める画角かと思いますが、どうなるか見てみましょう。
GFXで使う私にとっては135mmはまだ使いにくさを感じない画角になります。
今回はGFXで撮影しているので換算約108mm F3.2となっております。
今回も掛川花鳥園で撮影してきたものです。

フルサイズの範囲外だと若干グルグルボケが出ていますが概ね良好です。
発色も良いし、レンズを明るくして無理をさせてないからなのか、表現力もあるような気がします。

ここまで接写するとグルグル感もあまり出ず、素晴らしく良く写るレンズですね。
明暗差や階調表現が良く出ています。

白にもちゃんとコントラストがあって日の当たっている所と当たってない所で階調が出ています。
この子ずっとお昼寝してました。可愛いですね。

この写真は開放で撮影していますが、ボケ感も丁度いいですし、描写が良いですね。
Sonnar 85/2.8もよかったですが、それと同じくらい私はこのレンズ気に入りました。
やはり、少し暗いレンズは無理をしていない分描写力は高いですね。
今であればISO感度をあげても使える機種が多くなってきたので、F値が暗いレンズでも充分使える領域に入って来ているのではないでしょうか。
F値が暗いレンズはお手頃なのに描写は良くても”暗い”というだけで候補にも入らない事が多いので、たまには暗いレンズも候補に入れてあげてください。
きっと良い出会いがありますよ。
Sonnar 85/2.8 というレンズ。
今回もcontaflex126マウントのレンズです。
このレンズ「ゾナー」って名乗りながら4群4枚の「エルノスター型」のようです。タイトル詐欺かよ!
レンズ構成が不明確なのであくまで推察の域を出ないのですが、contaflex126の発売期間(1968年頃~1970年前半)に被るか、ほぼ切り替わりで7本のうち6本が同スペックのレンズが使われていました。
今回ご紹介するSonnar85/2.8やTele-Tessar135/4、Tele-Tessar200/4は1970年にRollei QBMマウントで発売されていますので、レンズ構成は同じである可能性が高いです。
今回のSonnar 85/2.8はQBMマウントで4群4枚のエルノスター型ですので、ゾナー型よりも製作コストを抑えてユーザーに提供できますし、126フィルムの様子を見るため安価に抑えたいという意図もありそうです。
それを踏まえて実際の写りはどうなのか見ていきましょう。
※今回スペックを書こうにも虫食い過ぎて諦めました。GFXで全域ケラレない事だけお伝えいたします。

今回は掛川花鳥園で写真を撮ってきました。(掛川花鳥園の文字をタップすると公式HPへ飛びます。)
最初はオニオオハシです。ブラジルの国鳥に指定されています。
私がとっても会いたかったうちの1羽です。
フォルムから色合いから全てが可愛いなぁ…特に目の青色は是非生で見て欲しいですね。
とても美しく透き通った目をしています。
でも、そんな目ばっかり見ちゃうと警戒しちゃうかなと思い、長い時間は見ないよう心がけておりました。
描写の話に戻りますが、濃い発色で階調しっかりと捉えているし、何より凄いのは全ての色が主張してるけど、でしゃばり過ぎず調和が取れているところです。
その時肉眼で見た記憶を自然と蘇らせてくれる様な描写をするレンズですね。
良いポージングで大人しくして頂いたお礼にエサやり体験のりんごをあげました。
とても良い食いっぷりであげてる私も嬉しくなっちゃいました。
撮影協力ありがとうございました。

この子はクロエリセイタカシギです。
片足立ちしてますがフラミンゴの仲間ではなく、セイタカシギという種類だそうです。
体の色で雄雌が分かるらしく、手前は雄、奥は雌のように見えますが自信はないです。
判別方法などクロエリセイタカシギに詳しくなりたい方はコチラの記事をご覧下さい。
掛川花鳥園のスタッフブログに飛びます。
立体感凄いですよね。
寄れるって言うのもありますが、被写体が浮いてる感じがします。
F2.8にしては良くボケるレンズだと思いますが凹みUltronと同世代くらいですから、そういう関係性とかあるんですかね...?
あと、黒のツヤ感が良く出ているので黒の中でもちゃんとたくさんの色を感じられます。
????「黒って200色あんねん。」

花鳥園という位ですからお花も咲いています。
これはコロラータという昼咲きの熱帯スイレンです。
F8まで絞って撮っています。
絶妙な紫色を捉えられていますね。
凄い小さな花なのですが、結構寄れる事も生かして撮影できています。
アダプターはまだ最短まで余裕があったので、もう少し大きく撮る事も可能です。
接写が出来ると色々なものを撮影するのに使いやすいレンズだと思います。
拙者にお任せ下さい!!
先ほどの写真からも通じて思うのは色再現度が高く、見たままの色を写真に残せるレンズです。
GFXで撮っていても四隅の周辺像が流れるのも少ないのが更に魅力的に感じる部分です。

最後に可愛いミミズクのアフリカオオコノハズクです。
くりんくりんの目が可愛いですね。
この子も会ってみたかったんです。
この子をこのレンズで撮ってよかったなーって思いますね。
立体感や描写力をとても感じます。
目の反射で背景が見えますし、撮ってる私も写ってそうな描写力です。
こういう写真を撮った時周辺部の像が流れる事は結構あるんですが、それも嫌な感じがしない程度で留まっていてくれて、イメージサークル限界まで使って写真を撮ってる感じが薄いです。
元々が中心の美味しいところだけ使ってたのが良く分かる結果となりました。
如何でしたでしょうか。
Sonnarと言ってもSonnar型ではない(かも?)レンズのご紹介でした。
もし、エルノスター型であれば何か意味があって矛盾が起きているはずなので、ここから先のことは熟考して結論に至れる日が来ればいいなと思っています。
掛川花鳥園面白い場所なので是非行ってみてくださいね。
このレンズ「ゾナー」って名乗りながら4群4枚の「エルノスター型」のようです。タイトル詐欺かよ!
レンズ構成が不明確なのであくまで推察の域を出ないのですが、contaflex126の発売期間(1968年頃~1970年前半)に被るか、ほぼ切り替わりで7本のうち6本が同スペックのレンズが使われていました。
今回ご紹介するSonnar85/2.8やTele-Tessar135/4、Tele-Tessar200/4は1970年にRollei QBMマウントで発売されていますので、レンズ構成は同じである可能性が高いです。
今回のSonnar 85/2.8はQBMマウントで4群4枚のエルノスター型ですので、ゾナー型よりも製作コストを抑えてユーザーに提供できますし、126フィルムの様子を見るため安価に抑えたいという意図もありそうです。
それを踏まえて実際の写りはどうなのか見ていきましょう。
※今回スペックを書こうにも虫食い過ぎて諦めました。GFXで全域ケラレない事だけお伝えいたします。

今回は掛川花鳥園で写真を撮ってきました。(掛川花鳥園の文字をタップすると公式HPへ飛びます。)
最初はオニオオハシです。ブラジルの国鳥に指定されています。
私がとっても会いたかったうちの1羽です。
フォルムから色合いから全てが可愛いなぁ…特に目の青色は是非生で見て欲しいですね。
とても美しく透き通った目をしています。
でも、そんな目ばっかり見ちゃうと警戒しちゃうかなと思い、長い時間は見ないよう心がけておりました。
描写の話に戻りますが、濃い発色で階調しっかりと捉えているし、何より凄いのは全ての色が主張してるけど、でしゃばり過ぎず調和が取れているところです。
その時肉眼で見た記憶を自然と蘇らせてくれる様な描写をするレンズですね。
良いポージングで大人しくして頂いたお礼にエサやり体験のりんごをあげました。
とても良い食いっぷりであげてる私も嬉しくなっちゃいました。
撮影協力ありがとうございました。

この子はクロエリセイタカシギです。
片足立ちしてますがフラミンゴの仲間ではなく、セイタカシギという種類だそうです。
体の色で雄雌が分かるらしく、手前は雄、奥は雌のように見えますが自信はないです。
判別方法などクロエリセイタカシギに詳しくなりたい方はコチラの記事をご覧下さい。
掛川花鳥園のスタッフブログに飛びます。
立体感凄いですよね。
寄れるって言うのもありますが、被写体が浮いてる感じがします。
F2.8にしては良くボケるレンズだと思いますが凹みUltronと同世代くらいですから、そういう関係性とかあるんですかね...?
あと、黒のツヤ感が良く出ているので黒の中でもちゃんとたくさんの色を感じられます。
????「黒って200色あんねん。」

花鳥園という位ですからお花も咲いています。
これはコロラータという昼咲きの熱帯スイレンです。
F8まで絞って撮っています。
絶妙な紫色を捉えられていますね。
凄い小さな花なのですが、結構寄れる事も生かして撮影できています。
アダプターはまだ最短まで余裕があったので、もう少し大きく撮る事も可能です。
接写が出来ると色々なものを撮影するのに使いやすいレンズだと思います。
拙者にお任せ下さい!!
先ほどの写真からも通じて思うのは色再現度が高く、見たままの色を写真に残せるレンズです。
GFXで撮っていても四隅の周辺像が流れるのも少ないのが更に魅力的に感じる部分です。

最後に可愛いミミズクのアフリカオオコノハズクです。
くりんくりんの目が可愛いですね。
この子も会ってみたかったんです。
この子をこのレンズで撮ってよかったなーって思いますね。
立体感や描写力をとても感じます。
目の反射で背景が見えますし、撮ってる私も写ってそうな描写力です。
こういう写真を撮った時周辺部の像が流れる事は結構あるんですが、それも嫌な感じがしない程度で留まっていてくれて、イメージサークル限界まで使って写真を撮ってる感じが薄いです。
元々が中心の美味しいところだけ使ってたのが良く分かる結果となりました。
如何でしたでしょうか。
Sonnarと言ってもSonnar型ではない(かも?)レンズのご紹介でした。
もし、エルノスター型であれば何か意味があって矛盾が起きているはずなので、ここから先のことは熟考して結論に至れる日が来ればいいなと思っています。
掛川花鳥園面白い場所なので是非行ってみてくださいね。
Distagon 32/2.8 というレンズ。
32mmって何かの間違いじゃないの?って思って開いた方。
間違いではありません。
ただ、どんなレンズなのかを伏せて沼へ引き摺りこみたかっただけです。(おい)

このレンズはcontaflex126というあまり聞き馴染みの無いフィルムを使うカメラの交換レンズです。
フィルムはスクエアで、26.5×26.5mm程度の範囲が使用されたそうです。
フルサイズが36×24mmなので、横は短く、縦が若干長いですね。
参考資料は下記URLをご覧下さい。
大学のレポートじゃないのでwikipediaで許してください…
contaflex126の交換レンズは全部で7本あります。
2番目に広い画角がこのレンズです。
Distagon 32/2.8のスペックで分からない部分は虫食い状態ですがご容赦ください…
発売日:1968年頃※contaflex126の発売開始が1968年です。
レンズ構成:参考資料が見つかりませんでした
F値:F2.8~16
最短撮影距離:30cm(contaflex126装着時)※アダプターでの撮影時は約18cm
フィルター径:特殊なバヨネット構造(内径約49mm)
重さ:272g (実測値) ※アダプターを含めた重さは431g( YEENON Contaflex126-L39)
GFXケラレ:全域においてケラレ無し
なお、GFXに装着しますと換算約25mm F2.2相当になります。おもしれースペックだ!!!!
換算すると面白いスペックになってしまう中判デジって楽しいなぁって毎回思って使っています。

コントラストと階調表現が豊かです。

真ん中の席の東京にピントを合わせています。
手前のボケが流れているので本来のイメージサークル外は暴れる傾向にあるようです。

でもこういう写真を撮るにおいては大丈夫そうですね。
撮り方次第です。

テーブルフォトも出来なくはないかもしれません。
ちょっとパースが付いちゃいますけどね。
持って行った中にTessar45mmがあったのでそちらを選択すべきでしたね…

ちなみに最接近するとこうです。
めっちゃ寄れます。

ちなみにコレくらい寄ってます。
ガラス越しに何かを撮ろうとする際はくれぐれもお気をつけ下さい。
高確率でガラスとごっつんこします。
余談ですが、さわやかのプリンめっちゃ美味しかったです。
是非訪れた際はご賞味あれ。
訪れた掛川インター店は歩いて行ける距離にあり(と言っても徒歩約20分)、祝日のお昼時なのに50分くらいの待ち時間で案内されました。
静岡県東部では土日にその待ち時間で食べる事が出来ないので、さわやかにしては入りやすいですね。
掛川花鳥園とセットで行くと濃い掛川散歩を満喫できると思います。
他に駅の北側に掛川城もあるのでその3つセットで行くと関東から日帰りで丁度いい位の観光できると思います。
さわやかを知らない人のために捕捉ですが、ハンバーグがおいしい静岡のローカルチェーン店で、静岡県外からも沢山人が来るほど愛されています。
特に関東から近いうちの1つである御殿場プレミアム・アウトレット店の混雑が凄まじく、書いている今(11時過ぎ)混雑状況を覗いてみたところ350分待ちでした。
御殿場プレミアムアウトレット買い物終わりに晩御飯でさわやか如何でしょうか。

ちなみに私は静岡に移動し、清水区のちびまるこちゃんミュージアムを訪問しました。
32mmがこの日1番活躍した場面でしたね。
エスパルドリームプラザという商業施設内に入っているのですが、遊園地まで併設されておりますので、ご家族で楽しめるスポットです。
近くには世界遺産にも登録されている美保の松原もございますし、観光地には困りません。
※富士山 信仰の対象と芸術の源泉という富士山とその周辺25の資産・要素で構成される世界遺産です。
食に関しても、焼津港が近くにございますので海の幸が大変豊富です。
そんな静岡市にもお出掛けにいかれては如何でしょうか。
余談ですが、アニメグッズやフィギュアを扱っている駿河屋の本社があるのも静岡市です。
本店のビルの大きさと在庫の膨大さに目を奪われました。
何かグッズをお探しの方は駿河屋本店も面白いですよ。

帰りに通った居酒屋さんがあまりに雰囲気が漂っていました。
生憎お腹が減っていなかったので立ち寄りませんでしたが、おいしいお店なんだろうなぁ…
今回は一風変って旅の備忘録となりました。
またどこかへ赴いた際はこんな感じの記事も出そうと思います。
今回使用したレンズはコチラです。
他のレンズも順番に記事にしようと思っていますのでお待ち下さい。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
間違いではありません。
ただ、どんなレンズなのかを伏せて沼へ引き摺りこみたかっただけです。(おい)

このレンズはcontaflex126というあまり聞き馴染みの無いフィルムを使うカメラの交換レンズです。
フィルムはスクエアで、26.5×26.5mm程度の範囲が使用されたそうです。
フルサイズが36×24mmなので、横は短く、縦が若干長いですね。
参考資料は下記URLをご覧下さい。
大学のレポートじゃないのでwikipediaで許してください…
contaflex126の交換レンズは全部で7本あります。
2番目に広い画角がこのレンズです。
Distagon 32/2.8のスペックで分からない部分は虫食い状態ですがご容赦ください…
発売日:1968年頃※contaflex126の発売開始が1968年です。
レンズ構成:参考資料が見つかりませんでした
F値:F2.8~16
最短撮影距離:30cm(contaflex126装着時)※アダプターでの撮影時は約18cm
フィルター径:特殊なバヨネット構造(内径約49mm)
重さ:272g (実測値) ※アダプターを含めた重さは431g( YEENON Contaflex126-L39)
GFXケラレ:全域においてケラレ無し
なお、GFXに装着しますと換算約25mm F2.2相当になります。おもしれースペックだ!!!!
換算すると面白いスペックになってしまう中判デジって楽しいなぁって毎回思って使っています。

コントラストと階調表現が豊かです。

真ん中の席の東京にピントを合わせています。
手前のボケが流れているので本来のイメージサークル外は暴れる傾向にあるようです。

でもこういう写真を撮るにおいては大丈夫そうですね。
撮り方次第です。

テーブルフォトも出来なくはないかもしれません。
ちょっとパースが付いちゃいますけどね。
持って行った中にTessar45mmがあったのでそちらを選択すべきでしたね…

ちなみに最接近するとこうです。
めっちゃ寄れます。

ちなみにコレくらい寄ってます。
ガラス越しに何かを撮ろうとする際はくれぐれもお気をつけ下さい。
高確率でガラスとごっつんこします。
余談ですが、さわやかのプリンめっちゃ美味しかったです。
是非訪れた際はご賞味あれ。
訪れた掛川インター店は歩いて行ける距離にあり(と言っても徒歩約20分)、祝日のお昼時なのに50分くらいの待ち時間で案内されました。
静岡県東部では土日にその待ち時間で食べる事が出来ないので、さわやかにしては入りやすいですね。
掛川花鳥園とセットで行くと濃い掛川散歩を満喫できると思います。
他に駅の北側に掛川城もあるのでその3つセットで行くと関東から日帰りで丁度いい位の観光できると思います。
さわやかを知らない人のために捕捉ですが、ハンバーグがおいしい静岡のローカルチェーン店で、静岡県外からも沢山人が来るほど愛されています。
特に関東から近いうちの1つである御殿場プレミアム・アウトレット店の混雑が凄まじく、書いている今(11時過ぎ)混雑状況を覗いてみたところ350分待ちでした。
御殿場プレミアムアウトレット買い物終わりに晩御飯でさわやか如何でしょうか。

ちなみに私は静岡に移動し、清水区のちびまるこちゃんミュージアムを訪問しました。
32mmがこの日1番活躍した場面でしたね。
エスパルドリームプラザという商業施設内に入っているのですが、遊園地まで併設されておりますので、ご家族で楽しめるスポットです。
近くには世界遺産にも登録されている美保の松原もございますし、観光地には困りません。
※富士山 信仰の対象と芸術の源泉という富士山とその周辺25の資産・要素で構成される世界遺産です。
食に関しても、焼津港が近くにございますので海の幸が大変豊富です。
そんな静岡市にもお出掛けにいかれては如何でしょうか。
余談ですが、アニメグッズやフィギュアを扱っている駿河屋の本社があるのも静岡市です。
本店のビルの大きさと在庫の膨大さに目を奪われました。
何かグッズをお探しの方は駿河屋本店も面白いですよ。

帰りに通った居酒屋さんがあまりに雰囲気が漂っていました。
生憎お腹が減っていなかったので立ち寄りませんでしたが、おいしいお店なんだろうなぁ…
今回は一風変って旅の備忘録となりました。
またどこかへ赴いた際はこんな感じの記事も出そうと思います。
今回使用したレンズはコチラです。
他のレンズも順番に記事にしようと思っていますのでお待ち下さい。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
AR 50mm F1.7をGFXで。
Konica ARマウントと言えば40mm F1.8を思い浮かべる方が多くいらっしゃると思います。
あっ、女性が設計したあのレンズね~。だとか、パンケーキレンズだね!ってなった方はオールドレンズ沼に片足以上突っ込んでる方でしょう。
沼の底であなたのお越しをお待ちしております。
それと同時にGFXユーザーの中ではケラレないレンズとして有名です。
こんな耳寄りな情報まで知っていらっしゃる方は他のオールドレンズ愛好家に知ってるか?と誰かに話したかもしれません。
オールドレンズ沼への案内人仲間として末永くズブズブ浸かっていきましょうね。
では、オールドレンズ沼への案内人の皆様も、そうでない皆様もこの40/1.8以外でKonicaのレンズでご存知なものはございますか?
今回は安価で楽しめる50/1.7を紹介して、まだARマウントを試した事がないよ~って方向けにKonicaデビューをして頂こうという趣旨で紹介いたします。
このレンズには前期型、後期型が存在します。
前期型は最短45cm、後期型は最短55cmです。
今回使用したのは後期型です。
前期型でも5,000円以内でも買えるレンズなのでちょっとでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
実際私が今回借りて使ったレンズも4,800円と値段が付いていました。
AR50/1.7 スペック
発売年:1971年
レンズ構成:5群6枚(拡張ダブルガウス)
絞り羽:6枚
最短撮影距離:45cm(前期型)55cm(後期型)
フィルター径:55mm
重さ:207g(実測値)
GFXケラレ:全域においてケラレ無し
GFXに装着した場合、換算約40mm F1.4相当となります。

↑F1.7

↑F8

↑最短55cm

周辺減光はありますが、ケラレはありません。

グルグルボケが出る場面もあるみたいです。
後ボケの建物と木に感じるボケ感はレンズの性質によるものと思われますが、前ボケのグルグル感はGFXと35mm判レンズの組み合わせで撮ったときに起きがちなものですので、レンズの性質だけの写りではないように思います。

開放からピント面はシャープです。ボケがざわざわする感じがオールドレンズらしさを際立たせていると思います。
この写真ですと、グルっとしている感じは目立ちませんね。
如何でしょうか。
オールドレンズはその当時に出来うる限りを尽くして作り上げたレンズなので、安かろう悪かろうでは無いと思っています。
色々な中古カメラ店で安く、結構出回ってて選んで買えるということは、その当時沢山売れたけど今は色々な理由があって皆様の手を出すタイミングが…となっていたからだと思っています。
是非このタイミングで使ってみるか!と思って頂けたのなら嬉しいですし、その時はブログ見たよって声を掛けて下さったら尚嬉しいです。脳内ではミラーボールが回ってるはずです。
GFXでケラレないレンズが5,000円以内で買えることの喜びに浸りつつこの辺で終わろうかと思います。
今回紹介したレンズと同一商品はコチラです。
ご来店がお勧めです。
選んで買えますよ。
撮影場所:戸山公園
あっ、女性が設計したあのレンズね~。だとか、パンケーキレンズだね!ってなった方はオールドレンズ沼に片足以上突っ込んでる方でしょう。
沼の底であなたのお越しをお待ちしております。
それと同時にGFXユーザーの中ではケラレないレンズとして有名です。
こんな耳寄りな情報まで知っていらっしゃる方は他のオールドレンズ愛好家に知ってるか?と誰かに話したかもしれません。
オールドレンズ沼への案内人仲間として末永くズブズブ浸かっていきましょうね。
では、オールドレンズ沼への案内人の皆様も、そうでない皆様もこの40/1.8以外でKonicaのレンズでご存知なものはございますか?
今回は安価で楽しめる50/1.7を紹介して、まだARマウントを試した事がないよ~って方向けにKonicaデビューをして頂こうという趣旨で紹介いたします。
このレンズには前期型、後期型が存在します。
前期型は最短45cm、後期型は最短55cmです。
今回使用したのは後期型です。
前期型でも5,000円以内でも買えるレンズなのでちょっとでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
実際私が今回借りて使ったレンズも4,800円と値段が付いていました。
AR50/1.7 スペック
発売年:1971年
レンズ構成:5群6枚(拡張ダブルガウス)
絞り羽:6枚
最短撮影距離:45cm(前期型)55cm(後期型)
フィルター径:55mm
重さ:207g(実測値)
GFXケラレ:全域においてケラレ無し
GFXに装着した場合、換算約40mm F1.4相当となります。

↑F1.7

↑F8

↑最短55cm

周辺減光はありますが、ケラレはありません。

グルグルボケが出る場面もあるみたいです。
後ボケの建物と木に感じるボケ感はレンズの性質によるものと思われますが、前ボケのグルグル感はGFXと35mm判レンズの組み合わせで撮ったときに起きがちなものですので、レンズの性質だけの写りではないように思います。

開放からピント面はシャープです。ボケがざわざわする感じがオールドレンズらしさを際立たせていると思います。
この写真ですと、グルっとしている感じは目立ちませんね。
如何でしょうか。
オールドレンズはその当時に出来うる限りを尽くして作り上げたレンズなので、安かろう悪かろうでは無いと思っています。
色々な中古カメラ店で安く、結構出回ってて選んで買えるということは、その当時沢山売れたけど今は色々な理由があって皆様の手を出すタイミングが…となっていたからだと思っています。
是非このタイミングで使ってみるか!と思って頂けたのなら嬉しいですし、その時はブログ見たよって声を掛けて下さったら尚嬉しいです。脳内ではミラーボールが回ってるはずです。
GFXでケラレないレンズが5,000円以内で買えることの喜びに浸りつつこの辺で終わろうかと思います。
今回紹介したレンズと同一商品はコチラです。
ご来店がお勧めです。
選んで買えますよ。
撮影場所:戸山公園
SOFTFOCUS FD 85mm F2.8 SOFT をGFXで。
私は長年、線が細くて柔らかい中望遠レンズって無いかと探しています。
私の好きなレンズはSummilux-M 35mm F1.4(球面の方)なのですが、それと似た写りで中望遠のレンズが無いかとずっと探しておりました。
え?ブラックミスト付ければいいじゃんって思ったそこのあなた。
鋼の錬金術師の名セリフでお返ししときます。
ブラックミストを付けずに解決したい方にはこのレンズが1つの解として皆様にもご提案できるのではないかと思いまして今回記事にする事にしました。
たまにそういう需要があるんです。悪しからず。

このレンズはMINOLTAのVarisoft-Rokkor 85mm F2.8 と同じような機構を持っており、0から3のレベルでソフトフォーカスを選べるようになっています。
New FD 85mmは直進式ズームの様にソフトを変換させます。
1から3の間がソフトフォーカスで、数字が大きくなるほどソフトフォーカスになります。
レベル0がある目的はピント合わせ用ですが、ソフト量を変えると若干のピント移動があるので都度ピントを確認するのが良さそうです。
SOFTFOCUS FD 85/2.8 のスペック(Canon Camera Museumから引用)
発売日:1983(昭和58年)2月
発売日価格:115,000-
レンズ構成:4群6枚
F値:2.8~22
最短撮影距離:80cm
フィルター径:58mm
重さ:400g(公式値)
GFXケラレ:開放はケラレ無し
絞る場合は無限遠でレベル0 F2.8~F6.3 レベル1 F2.8~F8 レベル2 F2.8~F11 レベル3 F2.8~F16がケラレ無し。(ボディ内手振れ補正OFF状態での結果です。)
まずはソフト量の変化です。

レベル0

レベル1

レベル2

レベル3
看板のハイライト部分のにじみ方がソフト量が増すごとに大きくなっている事が分かります。
レベル1の時にだけ後ボケがグルっとしているのでもしかしたらボケ味もレベル毎に若干の変化があるかもしれません。
研究の余地がありそうです。
※レベル0の時にも右下の前ボケがグルっとしておりますが、GFXにフルサイズのレンズを装着した時にイメージサークル限界に近い場所で現れる現象です。
色々なレンズでこの現象が起きるので、GFXと35mm判レンズの組み合わせによる性質とお考え下さい。

レベル0にて撮影しています。
周辺減光が見られますが、中判フォーマットでこの位であれば大健闘していると思います。
ケラレておりません。
色味もCanonらしい濃い青ですし、壁の汚れの質感も良く出ています。
ソフトレンズだと忘れてしまう位の解像力ですね。
日常使いにも問題なさそうです。

この写真はレベル1で撮影しています。
この写真ではさほどソフトレンズで撮っている雰囲気は無く、ハイライトが滲むレンズなんだなぁー程度の描写ですね。
ここまでであればエフェクトとしても使いやすい領域ではないかと思います。

こちらはレベル2で撮影しています。
この辺からはソフトレンズの描写になりますね。
個人的にこの写真の雰囲気が良い感じに思います。
意外にもピントピークは見やすかったです。

この写真はレベル3にて撮影しています。
逆光耐性はそれなりにあるようです。

この写真は白黒写真にしたら良さそうだったので変えてみました。
雰囲気が更に良くなりましたね。

この写真は恐らくレベル2か3だったと記憶しています。メモし忘れました…
柔らかさの中にもピントは芯があり、ちゃんと鳩にピントが来ているのが分かります。
少し動くくらいの被写体であれば追うことも出来そうです。

最後の写真はしっかりレタッチしてみました。
明暗差を意識して冬の淋しさを出してみました。
もう落ち葉が風に乗って写真の中に入ってくれれば更に良かったのですが、生憎そういう状況になりそうもなく断念しました。
清掃が行き届いている証ですね。
少し特殊なレンズということもあり、写真多めにより詳しく解説してみました。
興味を持つキッカケになったら幸いです。
今回ご説明したレンズはコチラからどうぞ。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
撮影場所:戸山公園周辺
私の好きなレンズはSummilux-M 35mm F1.4(球面の方)なのですが、それと似た写りで中望遠のレンズが無いかとずっと探しておりました。
え?ブラックミスト付ければいいじゃんって思ったそこのあなた。
鋼の錬金術師の名セリフでお返ししときます。
ブラックミストを付けずに解決したい方にはこのレンズが1つの解として皆様にもご提案できるのではないかと思いまして今回記事にする事にしました。
たまにそういう需要があるんです。悪しからず。

このレンズはMINOLTAのVarisoft-Rokkor 85mm F2.8 と同じような機構を持っており、0から3のレベルでソフトフォーカスを選べるようになっています。
New FD 85mmは直進式ズームの様にソフトを変換させます。
1から3の間がソフトフォーカスで、数字が大きくなるほどソフトフォーカスになります。
レベル0がある目的はピント合わせ用ですが、ソフト量を変えると若干のピント移動があるので都度ピントを確認するのが良さそうです。
SOFTFOCUS FD 85/2.8 のスペック(Canon Camera Museumから引用)
発売日:1983(昭和58年)2月
発売日価格:115,000-
レンズ構成:4群6枚
F値:2.8~22
最短撮影距離:80cm
フィルター径:58mm
重さ:400g(公式値)
GFXケラレ:開放はケラレ無し
絞る場合は無限遠でレベル0 F2.8~F6.3 レベル1 F2.8~F8 レベル2 F2.8~F11 レベル3 F2.8~F16がケラレ無し。(ボディ内手振れ補正OFF状態での結果です。)
まずはソフト量の変化です。

レベル0

レベル1

レベル2

レベル3
看板のハイライト部分のにじみ方がソフト量が増すごとに大きくなっている事が分かります。
レベル1の時にだけ後ボケがグルっとしているのでもしかしたらボケ味もレベル毎に若干の変化があるかもしれません。
研究の余地がありそうです。
※レベル0の時にも右下の前ボケがグルっとしておりますが、GFXにフルサイズのレンズを装着した時にイメージサークル限界に近い場所で現れる現象です。
色々なレンズでこの現象が起きるので、GFXと35mm判レンズの組み合わせによる性質とお考え下さい。

レベル0にて撮影しています。
周辺減光が見られますが、中判フォーマットでこの位であれば大健闘していると思います。
ケラレておりません。
色味もCanonらしい濃い青ですし、壁の汚れの質感も良く出ています。
ソフトレンズだと忘れてしまう位の解像力ですね。
日常使いにも問題なさそうです。

この写真はレベル1で撮影しています。
この写真ではさほどソフトレンズで撮っている雰囲気は無く、ハイライトが滲むレンズなんだなぁー程度の描写ですね。
ここまでであればエフェクトとしても使いやすい領域ではないかと思います。

こちらはレベル2で撮影しています。
この辺からはソフトレンズの描写になりますね。
個人的にこの写真の雰囲気が良い感じに思います。
意外にもピントピークは見やすかったです。

この写真はレベル3にて撮影しています。
逆光耐性はそれなりにあるようです。

この写真は白黒写真にしたら良さそうだったので変えてみました。
雰囲気が更に良くなりましたね。

この写真は恐らくレベル2か3だったと記憶しています。メモし忘れました…
柔らかさの中にもピントは芯があり、ちゃんと鳩にピントが来ているのが分かります。
少し動くくらいの被写体であれば追うことも出来そうです。

最後の写真はしっかりレタッチしてみました。
明暗差を意識して冬の淋しさを出してみました。
もう落ち葉が風に乗って写真の中に入ってくれれば更に良かったのですが、生憎そういう状況になりそうもなく断念しました。
清掃が行き届いている証ですね。
少し特殊なレンズということもあり、写真多めにより詳しく解説してみました。
興味を持つキッカケになったら幸いです。
今回ご説明したレンズはコチラからどうぞ。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
撮影場所:戸山公園周辺
今年1年ありがとうございました。
2025年今年も1年ありがとうございました。
来年は午年ですね。
馬といえば私は視野が広く、多くを見渡せる動物だという印象が強いです。
来年は馬のように色んな物事に目を向けるだけでなく、人間の良さである多角的に物事を捉えたり違うプロセスを踏んでみると言う事に重きを置いて1年を過ごそうと思います。
例えばですが、オールドレンズはまだまだ色々なメーカーのレンズがたくさんございます。
その1つ1つをもっと私自身が知って、色んな人に勧めていければいいなと思っています。
是非私には最近なんかいいレンズあった?と声を掛けて下さい。
何かはリアクションが取れるようにしたいと思います。
来年もご来店を心よりお待ちしております。
来年は午年ですね。
馬といえば私は視野が広く、多くを見渡せる動物だという印象が強いです。
来年は馬のように色んな物事に目を向けるだけでなく、人間の良さである多角的に物事を捉えたり違うプロセスを踏んでみると言う事に重きを置いて1年を過ごそうと思います。
例えばですが、オールドレンズはまだまだ色々なメーカーのレンズがたくさんございます。
その1つ1つをもっと私自身が知って、色んな人に勧めていければいいなと思っています。
是非私には最近なんかいいレンズあった?と声を掛けて下さい。
何かはリアクションが取れるようにしたいと思います。
来年もご来店を心よりお待ちしております。
Nikkor-S.C 85mm F1.5 というレンズ。
クリスマスが終わり、もういくつ寝るとお正月。
皆様のお正月はどんな習慣がございますか?
初売りやら、初詣やら、初日の出を見に行くやら、色々あると思います。
私は1月1日はニューイヤー駅伝を見て、1月2日の初売りの為に茨城の実家から出勤する特急の中で箱根駅伝を見て今回はどんなドラマが生まれるんだろうとワクワクしながら見るのがお正月の習慣です。
早稲田大学戸山キャンパスがお店の裏にございますので、早稲田大学を応援しています。
山の名探偵こと工藤慎作さんを1番応援しています。
「山の」ですからね。5区で出てくることと思います。
さて、初売りに行くという方へ。
当店で今回紹介するレンズをどうぞ宜しくお願いします。
ということでNikkor-S.C 85m F1.5 をご紹介させて頂きます。

このレンズはニッコール千夜一夜物語第十九夜の中で語られてるのは風景とポートレートの二刀流で、開放接写で柔らかく、2段絞ってフレアが消えシャープネス向上、更に絞るとシャープネスと高コントラストな写真が撮れるというレンズです。と紹介されています。
ではこの説明通りに写真を撮ってみます。
先ずはポートレートから。
と言っても人を撮れる環境がございませんのでヤシカ坊やに被写体になってもらう事にしました。
※露出や色味等なるべく撮影条件が同じになるよう微細なズレを調整しています。
※GFX50sII35mmクロップモードにて撮影しています。

↑F1.5

↑F2.8
F1.5の柔らかさから確かに2段絞ると明らかに描写が変ってきます。
F2.8ではハイライトの滲みが消え、よく写るレンズへ変貌を遂げます。
また、コントラストも高くなっているように見えます。
また、絞りの枚数も多いので絞っても円を維持して綺麗な玉ボケです。
私自身ハイライトが滲むレンズがとても好みなのでF1.5の写りが非常に好みなのですが、2.8の締まって写る感じも使いやすそうで二刀流レンズの片鱗を見た気がします。
次に風景写真です。

↑F1.5

↑F8
まるで1枚ベールを挟んでいるか否かというそんな違いさえ感じる写りの違いです。
特に点光源の部分はフレアが抑えられていて顕著に違いが現れています。
隅まで解像度が高く現代でも全く問題なく風景写真としてお使いいただけると思います。
こんなレンズが1950年代に作られたと思うと当時の設計者含めNikonの技術力の素晴らしさに感動します。
正直私が評価するのがおこがましいレベルの代物でした。
ここからは私が主としているGFXでのお話です。
どうせGFXで撮ってるならケラレのお話してくれるんでしょう?
ご明察です。
そして結果から申しますと安心して下さい。ケラレませんよ。

↑F1.5

↑F2.8
こちらの写真は最短で撮影しています。ケラレていませんね。
やはり最短F1.5の写りは被写界深度が浅く、帽子がボケ始めています。
この写真を比べていて分かったのですが、開放だと周辺の玉ボケはレモン型をしていますが、2.8まで絞ると丸いですね。
何かに役立てば幸いです。

そして、ちょっと驚いたのがこの写真。撮って出しです。
街灯をこの位置に入れたらフレアが出てもおかしくないだろうとカメラを向けたのですが…
多少のフレアが出るとはいえ開放でこれくらいの強さがあれば夜間でも不用意にフレアが出ることがなくお使い頂けるレンズだと思います。

そしてこれ。消火栓の白枠に書いてある文字見えるんですが…
ちゃんとレンズ側のスペックが付いて来ていると確信した写真です。
そんな昭和の名写真家、土門拳先生と木村伊兵衛先生が愛した銘玉Nikkor-S.C 85/1.5のお話でした。

そして今回のスペシャルゲストヤシカ坊やでした。撮影協力ありがとね。
皆様のお正月はどんな習慣がございますか?
初売りやら、初詣やら、初日の出を見に行くやら、色々あると思います。
私は1月1日はニューイヤー駅伝を見て、1月2日の初売りの為に茨城の実家から出勤する特急の中で箱根駅伝を見て今回はどんなドラマが生まれるんだろうとワクワクしながら見るのがお正月の習慣です。
早稲田大学戸山キャンパスがお店の裏にございますので、早稲田大学を応援しています。
山の名探偵こと工藤慎作さんを1番応援しています。
「山の」ですからね。5区で出てくることと思います。
さて、初売りに行くという方へ。
当店で今回紹介するレンズをどうぞ宜しくお願いします。
ということでNikkor-S.C 85m F1.5 をご紹介させて頂きます。

このレンズはニッコール千夜一夜物語第十九夜の中で語られてるのは風景とポートレートの二刀流で、開放接写で柔らかく、2段絞ってフレアが消えシャープネス向上、更に絞るとシャープネスと高コントラストな写真が撮れるというレンズです。と紹介されています。
ではこの説明通りに写真を撮ってみます。
先ずはポートレートから。
と言っても人を撮れる環境がございませんのでヤシカ坊やに被写体になってもらう事にしました。
※露出や色味等なるべく撮影条件が同じになるよう微細なズレを調整しています。
※GFX50sII35mmクロップモードにて撮影しています。

↑F1.5

↑F2.8
F1.5の柔らかさから確かに2段絞ると明らかに描写が変ってきます。
F2.8ではハイライトの滲みが消え、よく写るレンズへ変貌を遂げます。
また、コントラストも高くなっているように見えます。
また、絞りの枚数も多いので絞っても円を維持して綺麗な玉ボケです。
私自身ハイライトが滲むレンズがとても好みなのでF1.5の写りが非常に好みなのですが、2.8の締まって写る感じも使いやすそうで二刀流レンズの片鱗を見た気がします。
次に風景写真です。

↑F1.5

↑F8
まるで1枚ベールを挟んでいるか否かというそんな違いさえ感じる写りの違いです。
特に点光源の部分はフレアが抑えられていて顕著に違いが現れています。
隅まで解像度が高く現代でも全く問題なく風景写真としてお使いいただけると思います。
こんなレンズが1950年代に作られたと思うと当時の設計者含めNikonの技術力の素晴らしさに感動します。
正直私が評価するのがおこがましいレベルの代物でした。
ここからは私が主としているGFXでのお話です。
どうせGFXで撮ってるならケラレのお話してくれるんでしょう?
ご明察です。
そして結果から申しますと安心して下さい。ケラレませんよ。

↑F1.5

↑F2.8
こちらの写真は最短で撮影しています。ケラレていませんね。
やはり最短F1.5の写りは被写界深度が浅く、帽子がボケ始めています。
この写真を比べていて分かったのですが、開放だと周辺の玉ボケはレモン型をしていますが、2.8まで絞ると丸いですね。
何かに役立てば幸いです。

そして、ちょっと驚いたのがこの写真。撮って出しです。
街灯をこの位置に入れたらフレアが出てもおかしくないだろうとカメラを向けたのですが…
多少のフレアが出るとはいえ開放でこれくらいの強さがあれば夜間でも不用意にフレアが出ることがなくお使い頂けるレンズだと思います。

そしてこれ。消火栓の白枠に書いてある文字見えるんですが…
ちゃんとレンズ側のスペックが付いて来ていると確信した写真です。
そんな昭和の名写真家、土門拳先生と木村伊兵衛先生が愛した銘玉Nikkor-S.C 85/1.5のお話でした。

そして今回のスペシャルゲストヤシカ坊やでした。撮影協力ありがとね。










